氣鍼医術症例ブログ〜難経69難本治法の実践日記(はてな版)

脉診流「気鍼医術」創始者で臨床40年、福島弘道先生の直弟子である葛野玄庵による症例ブログです

中国から不妊治療に大挙してお越しいただいています♪

みなさんご存じのように(知らんか)漢医堂にはわざわざ中国から不妊治療のために、たーーーーーーーーーくさんの患者さんが来院されています。

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一人っ子政策の幕切れゆえでしょうか、一人っ子のときはそれはそれでただ一人の可能性に賭けなくてはいけなかったでしょうけれど、何人でも産めるんだ、となったらそれはそれで産まれないこと、すぐに妊娠しないことへの焦りが強くなるのかもしれませんね。

 

東洋医学というと中国が本場のように思われていますが、三陰交へのお灸もご存じない方がほとんど。体を冷やさないようにするという意識も乏しいです(※氣鍼医術は中国の鍼ではなく日本の伝統鍼灸です)。

 

漢医堂で不妊治療をやっているわけではありません。ほとんどの方は採卵、人工授精のために日本に来られているようです。その処置の前後に漢医堂に足を運んでくださるのです。

 

漢医堂というか氣鍼医術がやっていることはただひとつ、命の畑である子宮が卵を育めるように、その力を高めること、ただそれだけです。

 

元気な卵子を採卵できるように、卵子が無事に受精するように、そのお手伝いをさせていただいているのです。

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そのために行うことは、体の補瀉のバランスが崩れているところを見つけて、あるべき状態にもどす、難経六十九難の本治法、ただそれだけです。

 

本来のあるべき状態であれば、本来の卵を育める力を取り戻せたら、こうのとりは赤ちゃんを運んできてくれるのです。

 

治療という言葉には損なわれたものを取り戻す、という意味合いがあるかと思いますが、損なわれたものが本来の生命力であるなら、それを取り戻させる氣鍼医術は不妊治療をしていることになるのでしょう。

 

いみじくも葛野代表は「不妊治療と標榜したくない」と申しております。難経六十九難の本治法の結果、不妊状態から妊娠へとたどりつくことが出来た、ということですから。

 

 

最後までお読みくださりありがとうございます

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