氣鍼医術症例ブログ〜難経69難本治法の実践日記(はてな版)

脉診流「気鍼医術」創始者で臨床40年、福島弘道先生の直弟子である葛野玄庵による症例ブログです

アメリカ「日本はり協会」指導者夏季合宿

アメリカ「日本はり協会」へ技術指導の旅(2015/09/17〜23)。強行軍でした。移動時間18時間、関空からサンフランシスコ、ラスベガス、デンバーへ車で4時間、移動合計18時間乗りっぱなし。帰路も同じです。

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今回アメリカに私を招聘してくれた桑原公滎先生という方は、福島弘道師の弟子であります。師からの命令で海外普及に渡米したのが30年前。苦節苦難を乗り越え鍼灸大学の教授として鍼灸学生を送り出すとともに、卒業生をまとめ日本伝統鍼灸を学ぶ「はり協会」を世界各地に作り上げ、今ではヨーロッパ・イスラエル・南米を始め世界を舞台に活躍していらっしゃいます。

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今年4月に彼は日本小児鍼学会に招かれて講演をしました。その際30年ぶりに私に連絡をしてきて、というのは彼が学会に来る前に私の著書2冊を送付して読んで頂いていたのです、つまりその内容に彼は非常に興味を持ったということで予定の行程を変えてまで神戸に途中下車したといういきさつがあります。

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あわてて中井淳心先生と中村泰山先生と共に、神戸で桑原先生同行の15人の指導者たちに気鍼医術をレクチャーしたのでした。それをきっかけにもっと学びたいとアメリカから招聘の手紙が来たといういきさつからが始まりでした。

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4月の15人は南米を中心の指導者で、今回は全米を中心の指導者たちでありました。コロラド山中の「禅センター」での夏季合宿でのレクチャーです。夜中に到着、次の日さっそく朝6時から座禅・気功体操から始まり、夜9時まで強行軍のスケジュールでした。曹洞宗の禅寺ですから食事は菜食です。豆腐ハンバーグなど肉はなし。酒もなし。

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全員10年20年のベテランばかりで福島師の孫弟子ですから、その発展形を自称するわたしの技術はあっという間に受け入れて理解してくれました。目の前での実践にも驚きの声を挙げてくれました。そして、鋭い質問が飛び交いました。素晴らしい理解力でした。

とにもかくにも今回の訪米は、自分自身の40年間の心のさび落としにもなり大成功、素晴らしい旅でありました。さて、その時の責任者がさっそく11月に三宮の治療室見学を希望してきました。動きが早いですね。心もち、やる気が、熱気が伝わってきます。学ぶところが大きいとつくづく感じます。

※初出2015/10/30再掲 

 

 

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