氣鍼医術症例ブログ〜難経69難本治法の実践日記(はてな版)

脉診流「気鍼医術」創始者で臨床40年、福島弘道先生の直弟子である葛野玄庵による症例ブログです

心房中隔欠損症の小学2年男子

「先生、心臓の孔(あな)がほとんどふさがってました」、S君のおばあちゃんからのうれしい報告です。

 

2歳の頃は唇が紫色でホソッコイ子でした。2ミリと4ミリの孔が2つも開いてたのだから無理もない。

 

担当医は手術も視野に入れた上で、経過観察しましょうとのことだったが、鍼灸治療を続けながら半年ごとに検査してきた。

 

最初の1年は週2回。チアノーゼ・息切れがなくなってからは週1回。去年1年生になってからは月2回くらいの治療であった。もちろん風邪や食中毒では、その都度治してきた。

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そしてこの夏休み、こども病院に1年ぶりに行ってきたことの報告だった。「針の尖ほどの孔はまだあるけど100%大丈夫、運動をどんどんやらせてください。」との主治医に言われたという。

 

「先生、おかげさまです。本当に感謝です。」というおばあちゃんは、あと2人の孫の世話でてんてこまいの日々である。もちろんおばあちゃんにも治療をさせていただいている。

 

補足:1次孔型の欠損孔の場合の自然閉鎖は見られないといわれている

 

初出:2016/08/18

 

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