氣鍼医術症例ブログ〜難経69難本治法の実践日記(はてな版)

脉診流「気鍼医術」創始者で臨床40年、福島弘道先生の直弟子である葛野玄庵による症例ブログです

患部を触っても治らない踵の激痛

 

桃とブドウを出荷し、普通にコメも作っている毎日が多忙な農人である。

  

田圃を歩いていると右の踵が痛くて歩けなくなる。朝起きの一歩目が激痛のこともあるが、今は抑えると痛み、歩く時にびっこをひくくらいで激痛ではない」。ややこしい訴えであるが、大本は腰である。

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標治法―気鍼の3以上(深刺し)

 仙椎の1・2あたりに著明な圧痛が必ずある。これもまた一穴、深刺しである。

その場で踵を抑えてもらうと、「あれ、痛くない!」即効で終了。

ただし本治法が大切なのは言ううまでもない。

初出:2016/08/05

 

サイト管理人よる補足:

氣鍼医術の基本鍼法には

1)氣鍼(きしん)

2)氣刺鍼(きししん)

3)空中氣鍼(くうちゅうきしん)

がありますが、1)の氣鍼は深さによって

1)氣鍼①(006〜0.09ミリ、まぶたの厚さ)

2)氣鍼②(0.1〜0.9ミリ、手掌・足底の厚さ)

3)氣鍼③(1〜2ミリ、真皮、足底の厚さ)

 と3つに分けられます。

 

最後までお読みくださりありがとうございます

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