氣鍼医術症例ブログ〜難経69難本治法の実践日記(はてな版)

脉診流「気鍼医術」創始者で臨床40年、福島弘道先生の直弟子である葛野玄庵による症例ブログです

研究部(平成29年度第8回目)を開催いたしました

数あるブログの中から、当「氣鍼医術症例ブログ」をご訪問いただきありがとうございます。


毎月第2日曜日は氣鍼医術臨床講座の研究部(普通部の3年間を終えられた方が対象)です。

 

平成29年度第8回目を開催いたしましたので、本日はその報告をさせていただきます。テキストは研修生Wが担当いたします。

開催日:2018/01/14
開催場所:兵庫県民会館
講師:葛野玄庵

 

最初に自然治癒力のお話しにふれられ、免疫力アップする伝統鍼医術を後世に伝える事が、どんなに人類にとって有益な事かを力説される。

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治験例では、踵がひび割れてジクジクしてるところにお灸が著効を示した症例をやり方壮数などお教え頂きました。

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門前の小僧メモ

爪のひょう疽は外科的には切開して膿を出す治療をすることが殆どであるが、お灸だけで十分に対応できる。患部と正常部の境い目に沿って、患部を囲むように施灸する。

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参加者の症例発表があり、病院通院中の嘔吐症で西洋薬投与で1カ月以上改善しない難治性の症例に対しても、氣鍼医術が有効であり著効を示したと報告され、参加者の希望となりました。

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門前の小僧メモ

症例発表の患者は8歳、証は脾虚腎肝実でしたが、8歳の小児にはありえない証。子どもの腎がこうも疲れているということは、スナック菓子やチョコレートなどの食べ過ぎが疑われる。確認して生活指導の必要もあり。

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実技では、3人1組となり1人が治療、1人が患者、1人が検査と役割分担をして行いました。患者役には症状があるものが優先的になり、ただ今回は動作痛があっても腹氣鍼診断から行いました。

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最後に質疑応答があり日々の臨床に役立てるヒントとアドバイスを頂き終了となりました。

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門前の小僧メモ

見学者から「検脈は何本の指で行うのがいいのか」という質問がありました。

六部定位のように寸関尺を診るのではないので、脈状を把握するためには2本以上の指が必要。3本は当てているけれど、実際に診ているのは2本であることが多い。

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開催済講座アーカイブ - 経絡治療脉診流氣鍼医術

 

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