氣鍼医術症例ブログ〜難経69難本治法の実践日記(はてな版)

脉診流「気鍼医術」創始者で臨床40年、福島弘道先生の直弟子である葛野玄庵による症例ブログです

簡単に治せる「起立性調節障害」

症例①「起立性調節障害」 12才 小学生 男子 主訴「首が重く頭痛、めまいがする、腰も痛い、食欲がないそして朝が起きることができない」 この患者さんは、過去症例でもとりあげた「起立性調節障害」と同様の診断をされたが、病院では治せないので来院された…

お灸の激即効!!蚊はもちろん、ダニにもムカデにも

ダニにかまれて痒くて寝られない。すぐに灸! ムカデにかみつかれた~!すぐに灸! 蚊にかまれても絹糸灸でかゆみが即消失! 1:主婦 67歳 2日前の朝、痒くて目が覚めたら身体中こんなになってたんです、と泣きそうな声でうったえる。 首・顎・背中・腹部…

夏の流行り病に効果覿面な◯◯◯!!

数あるブログの中から当「氣鍼医術症例ブログ」をご訪問いただきありがとうございます。本日のテキストはサイト管理人Cが担当いたします。 さ、彦摩呂の口調でみなさん御一緒に。 研修生デーはネタの宝石箱や! 毎週土曜は漢医堂研修生デー、患者さんに触ら…

3)片方刺し鍼法―主証・副証「決定法」の発見

ここからが我が気鍼医術の出番である。 例えば「肺虚肝虚証」の場合、主証が左なら副証は必ず反対側の右になるのが「東はり・福島方式」であるが、臨床では本証・副証が左右振り分けにならず「同側」もあることを発見実証したのが「氣鍼医術」なのです。どう…

2)難経六十九難本治法における相剋調整鍼法の発見

② 相剋調整鍼法の発見 ご存じ相剋理論というのは木剋土、土剋水、水剋火、火剋金となりそれぞれ剋し剋される関係で必ず実と虚によて成り立つのが原則なのである。 例えば肺と肝に例えれば肺は金、肝は木の性格であるので肺が虚すれば肝は実するのが相剋理論…

1)難経六十九難本治法における相剋調整鍼法の発見

① 「片方刺し鍼法」の発見 私の育った「東洋はり医学会」でさえ昭和38年ごろの技術内容は「両方刺し」鍼法であったという。ましてや巷の経絡治療家のほとんどがツボの両方を使うのが当たり前の時代であった。その上単一証がほとんどで臨床されていたのであ…

初めての「子午鍼法」

数あるブログの中から当「氣鍼医術症例ブログ」をご訪問いただきありがとうございます。本日のテキストはサイト管理人Cが担当いたします。 さ、彦摩呂の口調でみなさん御一緒に。 研修生デーはネタの宝石箱や! 毎週土曜は漢医堂研修生デー、患者さんに触ら…

「片方刺し鍼法」の素晴らしさー難経69難本治法の実際―

症例:59才 女性 会社員 主訴:身体がだるく鼻の息に熱を感じ肩が凝っています 腹気鍼診断 下脘・巨闕が締まり(脾虚が推定される)左期門・気海がやや浮き革を帯びている(肝・腎の経絡に実邪あり何らかの病証に関係することが推定できる。この患者の場合…

頸椎ヘルニアの激痛、実は胸椎ヘルニアだった

こちらの続きです。【治療経過】 結論から言うと、9回の治療で「8割以上治ってきた感じです。薬も飲んでいません。」という。つまり予想通り激痛は取れて、ヘルニア症状が消えつつあるという治療結果が出てきた。 6月2日(金)の初診から6月25日(㈰まで1…

今日は何の日?

8月9日、89、ハチキュウ、はりきゅう、鍼灸の日である。 私は銭湯の靴入れでも89番、なければ8番か9番、それでも空いてないと18番か19番に入れるほど数字にはこだわる癖がある。 始まりは治療室の電話番号である。開業時には番号選択制度はなかったし、…